Oracle Application ExpressとphpMyAdminのインストール方法を比較しました。

Oracle Database XEの場合、Oracle Application Expressが自動的にインストールされるので、GUIでの管理ツールに困る事はありません。

しかし、MySQLの場合管理ツールが提供されていないので、phpMyAdminというOSSをインストールして使用します。(一番有名かな?)

インストール方法は、まずphpMyAdminのサイトでダウンロードします。
(php,php-mysqlのパッケージがインストールされている必要があります。)

phpMyAdmin
http://www.phpmyadmin.net/home_page/ownloads.php

一度ローカルにダウンロードしてサーバーにアップロードするのも良いのですが、サーバーから直接ダウンロードする方が楽です。

cd /var/www/html
wget http://nchc.dl.sourceforge.net/sourceforge/phpmyadmin/phpMyAdmin-2.11.9.4-all-languages.zip

次に解凍、ディレクトリ名の変更、zipファイルの削除をします。

unzip phpMyAdmin-2.11.9.4-all-languages.zip
mv phpMyAdmin-2.11.9.4-all-languages phpMyAdmin
rm -f phpMyAdmin-2.11.9.4-all-languages.zip

次にconfigファイルを編集します。

cd phpMyAdmin
mv config.sample.inc.php config.inc.php
vi config.inc.php

$cfg['blowfish_secret'] = '';
↓
$cfg['blowfish_secret'] = '任意の文字列';

ブラウザからアクセスします。
http://192.168.11.3/phpMyAdmin/

下記に”mcrypt拡張をロードできません”という記述がある場合、php-mcryptのパッケージをインストールすることをお薦めします。

php-mcryptのパッケージをインストールすると下記のような画面になります。

これがphpMyAdminのインストール方法です。



(先月から下書き眠らせてあったのですが、別に眠らせなくても良いかと思って記事にしました。)


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