Oracle Database XEのOracle Application ExpressでCRUD(CREATE,READ,UPDATE,DELETE)を実行しました。

Oracle Database XEのOracle Application ExpressでCRUD(CREATE,READ,UPDATE,DELETE)を実行しました。

GUI上でデータをCRUDするには、Oracle Database XEの場合Oracle Database XEをインストールした際に一緒にインストールされるOracle Application Expressを使用します。

僕は普段MySQLを利用したアプリケーションを開発しているので、データのCRUDというのは、

データベース作成

テーブル作成

データのCRUD

という流れになります。



Oracle Database XEの場合は、

データベース・スキーマ(?)、インスタンス(?)作成

オブジェクト(表)作成

データのCRUD


うーん。データベース作成部分の概念が理解できていません。
名称が多少異なるので少し戸惑います。しかし、習うより慣れろです。


恐らくoracleが提供しているデータベースとの概念は一緒だと思うので、
上記の流れが出来れば基本的な操作は出来るのではないかと思いました。


まず表の作成です。
Oracle Application Expressのトップページから
オブジェクト・ブラウザ > 作成 > 表をクリックします。

上記の画面が表示されたら
表名に"test_table"
列名に"test"
タイプに"VARCHAR2"
を入力して、次へボタンを押します。



上記の画面が表示されたら左のフィールドの確認というリンクを押します。



上記の画面が表示されたら作成を押します。



上記の画面が表示されたら表の作成完了です。



次は、作成した表にCRUDをしたいと思います。

上記の画面のデータタブを押し、データ挿入を押します。



上記の画面で表Testに"test"と入力し作成ボタンを押します。



上記の画面が表示されたら、データを追加する事が出来ました。

データ横の鉛筆のアイコンを押すことで、データの編集が出来ました。
又、編集画面に進み、削除のボタンを押すとデータを削除する事が出来ました。


これで、Oracle Application ExpressによるデータのCRUDが出来ました。


今の方法ではSQLを必要としない方法ですが、SQLを使用してさくさくデータのやりとりをしたい場合は、Oracle Application Expressトップページ > SQL > SQLコマンド > コマンドの入力画面でSQLを実行することが出来ます。



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