phpを使用してOAuthを利用し、TwitterAPIを実行する方法

物凄く久しぶりの更新。
週一位で更新する頻度に戻したい。

最近open socialやtwitter連携サービス等に触れる機会を頂いてそれをちょこちょことメモしようと思いました。
そこで、phpを使用してOAuthを利用し、TwitterAPIを実行する方法を書きました。

環境

OS:CentOS5.4
PHP:5.2.1

phpを使用してOAuthを利用し、TwitterAPIを実行する方法

下記のサイトを参考にphpからOAuthを利用する方法を調査しました。
http://www.sdn-project.net/labo/oauth.html

簡単に書くと、単にライブラリを使用するだけなんですけどね。

先ほどのサイトに紹介されている下記のライブラリをサーバーにダウンロードします。
http://github.com/abraham/twitteroauth

ダウンロード・解凍後、index.phpにアクセスする事で簡単にOAuthを利用する事が出来ます。


しかし、対象ユーザーのトークンを利用して呟かしたいとかだと、ダウンロードだけでは出来ないので簡単に下に列挙。
(コールバックで返ってきた後の話です)

ステータスの更新(ツイート)
<?php

require_once('twitteroauth/twitteroauth.php');

$connection = new TwitterOAuth(CONSUMER_KEY, CONSUMER_SECRET, $access_token['oauth_token'], $access_token['oauth_token_secret']);

//投稿
$parameters = array('status' => 'OAuthからの投稿だよ!');
$connection->post('statuses/update', $parameters);
フォロー
<?php

require_once('twitteroauth/twitteroauth.php');

$connection = new TwitterOAuth(CONSUMER_KEY, CONSUMER_SECRET, $access_token['oauth_token'], $access_token['oauth_token_secret']);

//フォロー
$method = 'friendships/create/93915746';
$connection->post($method);

他にも出来る事があるのですが、詳しくはライブラリの中にあるtest.phpの中を覗くと出来る事が列挙されているという親切な設計。

まとめ

phpでOAuthは全然難しくない!
認証システムを外部で持てるのは、作成側もユーザーも便利なので、どんどんその様なサイトが増えると良いなと思いました。


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